スタイルアップにおすすめ!ダンスジャンル・4選

ダンサーの女性

ただ痩せているのではなく、適度に筋肉がついた美しいスタイルを手に入れることは、多くの女性にとって憧れです。そのために努力をしている方も多いでしょう。

ただのダイエットと違うのは、“体重を落とせば良い”だけではないということです。筋肉をつけるためには、バランスの良い食事をとるだけではなく、体を動かすことも大切です。しかし、中には「ウォーキングやランニングは飽きてしまって続かない…」という方もいるのではないでしょうか?

飽きずに運動をしたい方におすすめなのが【ダンス】です。楽しくダイエットができ、さらに筋肉もつけることができます。ダンスにはロックやポップ、ヒップホップなど、20以上のジャンルがあります。どのダンスも運動量を確保できますが、ジャンルによってはより運動量が多く、高い効果を期待できます。以下では、比較的運動量が多いジャンルを紹介します。

①ニュージャックスイング

本来はダンスではなく、音楽のジャンルだったニュージャックスイング。1980年代後半にミュージシャン兼音楽プロデューサーのテディー・ライリーによって生み出され、流行しました。スピードの早い曲にあわせて軽快なステップを踏むように踊るジャンルです。ジャンプをすることも多いため、運動量の多いジャンルです。

②ハウスダンス

ニューヨークのダンサー達が、ハウスミュージックにあわせて踊ったことからハウスダンスのジャンルが確立されました。有名なダンス&ボーカルグループ「TRF」のダンスが代表的です。テンポの早い曲にあわせる素早いステップやフロアワークが特徴のジャンルで、とてもノリが良く、アクロバティックな技を使うこともあります。

ステップ自体はそれほど激しくないものの、フロアワークやアクロバティックな動きもあわせると運動量が高くなります。

③レゲエダンス

一説として、かつてイギリスの植民地であったジャマイカで生まれたと言われています。手足が鎖で繋がれている奴隷達が楽しむために生み出されました。そのため、首、肩、胸、腰など体の中心を使う動きが多いです。特に腰を使う動きが多いため、ほっそりとしたくびれを作りたい方におすすめのジャンルです。

現代のレゲエダンスには三点倒立からの開脚のようなアクロバティックな技も使われるため、運動量も確保できます

④ジャズダンス

1920年頃に、黒人たちが白人のタップダンスを真似たことがジャズダンスの起源と言われています。バレエをベースにしたフリーなスタイルのジャンルであり、ディズニーランドのショーで踊られるダンスや有名アーティストのダンスなど、現代で踊られている多くのダンスがジャズダンスに該当します。

全身を使った動きが多く、体力や筋力の他に柔軟性も必要とされるジャンルです。

以上、ニュージャックスイング、ハウスダンス、レゲエダンス、ジャズダンスの4つは美しいスタイルを目指す時におすすめのダンスのジャンルです。ぜひチャレンジしてみてください。ダンススクールに通えば、基礎から学びつつしっかりとダンスができるため、安全やより高い効果を求める方におすすめです。例えば、充実したクラスが特徴のこちらのスクールには、「ジャズダンス」や「レゲエダンス」のクラスがあります。東京でダンススクールに通おうと考えている方はご利用ください。