肌に優しい弱酸性の洗顔石鹸を愛用しています

弱酸性の洗顔石鹸が肌によいとされている理由は、肌が通常は中性より少し酸性なので、肌に刺激を与えることが少なく肌にやさしいからなのです。この状態を保つように石鹸を選ぶと、肌に刺激を与えませんし、雑菌の繁殖も抑えますので、ニキビの人もニキビが膿まないので、それ以上ひどくなることはないので適しています。

 

一般に、人の皮膚は暖めると毛穴が開き、冷やすと閉じることがわかっていますが、それ以外にも皮膚を酸性に保ちますと、毛穴は閉じたままですが、アルカリ性にしますと毛穴は開きます。したがって、アルカリ性の石鹸を使うと、毛穴の中の汚れが落ちやすくなります。アルカリ性の石鹸を使用しても、この石鹸のアルカリ度は弱いものですから、15分くらい過ぎると皮膚は自然にもとの酸性にもどります。

 

毛穴が黒ずんで見える場合など、アルカリ性の石鹸を使うと当然毛穴の黒ずみはきれいになります。しかし、アルカリ性の石鹸を使用すると、皮膚は突っ張ったような感覚が残ります。この理由は、皮膚が乾燥することが多いからなのです。どのような石鹸を使うのがいいのかは自分の肌質を知り、その使用目的を決めることにによって、選ぶことが大切なのです。